2006~2010年の仕事一覧
2010年
生活考察2号にエッセイ「続・ジャパネット考」掲載。
山崎ナオコーラ「カツラ美容室別室」河出文庫に文庫解説「行け、ナオコーラロボ!」掲載。
すばる10年10月号に小説「十時間」掲載。
俳句界10月号に連作「バラギ湖十句」+エッセイ(無題)掲載。
文藝10年8月号に小説「祝福」掲載。
枡野浩一「結婚失格」講談社文庫に、エッセイ「真夜中のロデオボーイを振り返る」再掲載。
真夜中10号に連載(不定期)小説「三十六号線(第三話『トンケシ』)」掲載。
文学2010に小説「戒名」再収録。
中村航著「あなたがここにいて欲しい」角川文庫に解説「冷静と情熱の間(ではなくて両立)」掲載。
理論社Webマガジンに連載エッセイ「安全な妄想」(文芸ポストでの同名連載の再開) 第1回「蕃爽麗茶」、第2回「長嶋君!?」、第3回「水金地火木土天海冥」、第4回「あたたか~い」、第5回「カー」、第6回「教養」掲載。
真夜中8号に連載(不定期)小説「三十六号線(第二話『オートマチック』)」掲載。
文學界10年2月号にエセー「ブルボン小林」掲載。
2009年
クロワッサン1/10号にCD評「無題(真心ブラザーズ『GOODDEST』ほか評)」掲載。
かばん12月号に連作「佐渡の全員(または一人)」寄稿。
飛ぶ教室19号に書評「列挙するだけで(寺村輝夫「こびとのピコ」評)」掲載。
真夜中7号に連載(不定期)小説「三十六号線(第一話『殺人事件』)」掲載。
本が好き!10年1月号(最終号)に書評「無題(藤子・F・不二雄『ドラえもん』評)」掲載。
MOE10年1月号に書評「男子にも分かった美しさ(ル・カイン『おどる12にんのおひめさま』評)」掲載。
中村さやか個人誌「彼女の傍点」に解説「彼女の半角」掲載。
婦人公論10月7日号(no.1283)にエッセイ「無題」掲載。
朝日新聞土曜版be、7/4、11、18、25にエッセイ(無題)連続掲載。
文藝春秋7月号に連作「東南戦」掲載。
FEEL LOVE6号にCD評(人間椅子「黄金の夜明け」「踊る一寸法師」「頽廃芸術展」評)掲載。
穂村弘著「にょっ記」文春文庫に解説「偽ょっ記(解説に代えて)」掲載。
筒井康隆著「秒読み」に解説「線の上に」掲載。
モンキービジネス4号「好きな男の子・女の子」にエッセイ(無題・「尾辻克彦『肌ざわり』の胡桃子」について)掲載。
群像3月号に小説「戒名」掲載。
2008年
本が好き!09年1月号に書評無題(夏石鈴子著「今日もやっぱり処女でした」評)掲載。
本11月号にエッセイ「愛しのジャパネット」掲載。
単行本「電化製品列伝」に「川上弘美『センセイの鞄』の電池」「ビル・フォーサイス『グレゴリーズガール』の電動歯ブラシ」「栗田雪紀『しろとりどり』のズボンプレッサー」「花輪和一『刑務所の中』の電気カミソリ」書き下ろし。
文藝別冊・赤塚不二夫にエッセイ「芥川賞はズルしちゃいけないのだ!」掲載。
yes,mama ok? BOXセット「Incomplete Questions」にライナーノーツ(無題)掲載。
小説トリッパー秋号に漫画評「ほ・ん・と~に、意地悪(片山まさゆき『ぎゅわんぶらあ自己中心派』評)」掲載。
すばる10月号にエッセイ「ごはんができたよ」掲載。
「ぼくは落ち着きがない」販促用アナザーカバー(非売品)に小説(題未定)掲載。
朝日新聞08/07/31夕刊(一部地域除く)にエッセイ「連載を終えて」掲載。
TRANSIT1号にエッセイ「クリニャンクールの蛸足配線」掲載。
ウフ.6月号に書評「本当のことしかいってない(いましろたかし著「グチ文学 気に病む」評)掲載。
枡野浩一「淋しいのはお前だけじゃな」集英社文庫に解説「淋しいのはオレだけじゃな、かった!」掲載。
アスタ4月号に書評無題(レイモンド・ブリッグス「サンタのたのしいなつやすみ」評)掲載。
本の話3月号に書評「真実じゃない、本当なんだ(中原昌也著「ニートピア2010」評)」掲載。
週刊文春08年1/17号~2/7号の三菱地所広告欄「街物語」に連続エッセイ「下り坂」「南青山駅一番出口」「十九時十五分」「ずっと永田町だった」掲載。
2007年
本人hon-nin5号にエッセイ(無題)掲載。
文學界08年1月号にエセー「イルクーツク2」掲載。
朝日新聞夕刊(一部地域は翌日の朝刊)07/11/20~08/07/26まで小説「ねたあとに」連載。
同人誌Иркутск2(イルクーツク2)に小説「オールマイティのよろめき(extra flight!)」(柴崎友香・中原昌也との合作)掲載。
同人誌Иркутск2(イルクーツク2)に小説「丹下」掲載。
河出書房新社特設サイトにエッセイ「近影について」掲載。
河出文庫グランドフェア特設サイトにエッセイ「近影について」掲載。
別冊俳句「平成秀句選集」にエッセイ「平成の秀句」掲載。
ダヴィンチ9月号にエッセイ「負けず嫌い好き」掲載。
オトナファミ2007SUMMERにエッセイ「『白鯨』以来の……」掲載。
井上荒野「森の中のママ」集英社文庫に解説「鉄が磁力を帯びるように」掲載。
東京人に書評連載(一年間、不定期掲載)。6月号に「瀧本幹也『SIGHTSEEING』」評、9月号に「べつやくれい『ココロミくん1・2』、山崎ナオコーラ『指先からソーダ』、しまおまほ『まほちゃんの家』評、11月号に「しかけのあるブックデザイン」評、08年2月号にフジモトマサル「二週間の休暇」、飯田和敏・麻野一哉・米光一成「恋愛小説ふいんき語り」、山本紫黄「瓢箪池」08年4月号に木尾士目(原作)・飯田和敏著「小説げんしけん」評掲載。
単行本「エロマンガ島の三人 ~長嶋有異色作品集~」に書き下ろし小説「青色LED」掲載。
GRAZIA4月号にエッセイ「世界的に有名なビーグル犬”風”コレクション」掲載。
筒井康隆「出世の首 ヴァーチャル短編集」角川文庫に解説「作中に立つ『作家』」掲載。
野生時代3月号にエッセイ「肉入り焼きそば」掲載。
本が好き!2月号~08年1月号まで小説「ぼくは落ち着きがない」連載。全11回。
サッポロ生搾り公式サイトにエッセイ(無題)全二回掲載。
2006年
文學界07年1月号に小説「佐渡の三人」掲載。
枡野浩一著「結婚失格」にエッセイ「真夜中のロデオボーイをふりかえる」掲載。
同人誌Melbourne01に小説「オールマイティのよろめき(2nd Flight)」掲載。
「夕子ちゃんの近道未収録掌編(非売品)」に掌編三作「向こうで」「なるほどな」「pro(epi)logue」掲載。
オトナファミ06年夏号より小説「エロマンガ島の三人(前編)」秋号に「中編」冬号に「後編」掲載。
本が好き!九月号にエッセイ「金縛り、三度」掲載。
BS日テレ11/12放送「俳句の歳時記」にて「寝不足」紹介。
読売新聞5/10夕刊に掌編「邦夫のイメージ」掲載。
単行本「夕子ちゃんの近道」に書き下ろし小説「パリの全員」掲載。
小説すばる五月号に小説「ファットスプレッド」掲載。
色川武大「喰いたい放題」光文社文庫に解説(無題)掲載。
野中柊「小春日和」集英社文庫に解説「素敵に『作用する』ということ」掲載。
LOVE書店1号より連載エッセイ「ウットリ堂書店」第1回「もうカリスマ書店員なんていいません!」第2回「サイン会はしません」第3回「会えないかもしれないが、まあいい」第4回「前代未聞の『嘘ポップ』」、第5回「マーキングしすぎ」第6回「スポンジスター!」第7回「ブーツをピカリ!」第8回「サイン本作り雑感」第9回「書店の中の物語」第10回「書店員の……」第11回「書棚は個性を表さない」第12回「パリの本屋さんで熱烈ロマンティック!」第13回「ウットリできないときもある」第14回「10年は長いか短いか」第15回「漫画化計画!」第16回「書棚は『痩せる』」掲載。
文芸ポスト春号より連載エッセイ「安全な妄想」第1回「唇」、第2回「バトン」、第3回「蟹」、第4回「絶交」掲載。
もっとドラえもん5号にエッセイ「ぐっとくるドラえもんの題名」掲載。
群像三月号に書評「ゲーム化という『見立て』(「日本文学ふいんき語り」評)」掲載。
東京人二月号にエッセイ「パリでさげる」掲載。
an-an1/12号に「角田光代・長嶋有往復書簡」掲載。